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NO.9 秋のキャンプ場



「キャンプ」というと夏のイメージ。俳句の世界でも「キャンプ」や「キャンプファイヤー」は夏の季語。でも、「秋深し」という感じのこの季節にキャンプを楽しむ人は多くいます。夏休みの混雑や騒がしさはなく、静かな湖のほとり・・・大人のキャンプ。明け方のグリースフェリーレイク、気温は10度Cを下回りますが、日中は穏やかな気温の高い日が続いているので、外で過ごすのに最適。
 夜間、少しくらい寒くても、テントや寝袋の質の向上もさることながら、日本語でいうところの「キャンピングカー」のようなものの普及率も高く、大人のキャンプは至って快適。木立の中で新聞や本を読む人、朝から焚き火、その前でコーヒーを。お夕食には釣れたお魚をいただけばさぞかし美味でございましょう。
 写真は我が家近くのキャンプ場の光景です。人工ビーチでお弁当を食べていた母子がいました。「秋うらら」という季語がぴったりかしら。


           母と子の会話のいらぬ秋うらら     涼夏

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NO.8 今朝の散歩



 まさに秋晴れ、という空にハゲワシが我が家上空に低く浮遊しておりました。カラスの声も近くてうるさいかしら、と思いつつ散歩に出たら・・・みつけました。近くにアルマジロの死骸。アルマジロというのは、よろいのような硬い殻にくるまれた不思議な動物ですが、この殻の中身がからっぽになっていました。(なにものかが食べたということです)その付近は独特の臭いがしたし、側を通るのが気色悪かったのですが、そこを通らないと湖に出られない、私の重要な道なので、仕方なくその横を通過いたしました。

 アーカンソーの路上では、車に轢かれた動物が頻繁に目撃できます。なかでもアルマジロは最多。田舎の道の夜は真っ暗、秋になると鹿の行動も目だってくるし、夜間の運転は注意が必要。スカンクに死なれると、その発生する臭いがあたりに何日もたちこめる。これぞ田舎の臭い、ということになりましょうか。走行中に臭いに出くわすこともたびたびあります。そのたびに、「Natural State」ってこういうこと?アーカンソーってこういうところだったのね、と改めて思うのでした。

 今朝はいくぶん冷たさを感じる秋の風が吹く湖。空の青さは明るく色濃く、飛んでいくカラスがいっそう黒く、小さい小さい点になるのをみつめておりました。

 写真は10月4日に撮影。この日は風の無いぽかぽか陽気。しばし魚釣りにおつきあい。釣れた魚は小さいので湖に返しました。
前回、NO.7の写真と比べると、二週間の間の季節の変化がみられますよね。


           魚はねる水面に秋の色育つ      涼夏

 

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FRyoka

1993年渡米、2006年からアーカンソー州在住の隠居。日本の人への近況報告をします。

ステンドグラス・オーナメント制作、庭いじり、などしています。
俳人。

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Author:FRyoka
1993年渡米、2006年からアーカンソー州在住の隠居。日本の人への近況報告をします。

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