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NO.15 世間話 <リタイヤして老人介護>


 今回は、お隣さんはどんな人? というような話題。
テネシー州、メンフィス(ここから車で3時間の距離)に住んでいた彼らも、リタイヤできる日を楽しみに、週末ごとに山の家の改装を進めて、何年後かにはここでゆっくり暮らそう、という計画でいましたところ、ご多分に漏れず、ハプニングが。奥さんのサンディーさんの母親が卒中で倒れ、介護が必要に。父親も重度の糖尿病でケアが必要なため、このご両親は二人だけで暮らすことが不可能となってしまいました。
 看護婦のサンディーさんは、オハイオ州からご両親をアーカンソーの山の家に連れてきて自分で看護されることにされました。つまり、メンフィスでの看護婦の仕事をやめる決心をしたのです。
家の改装計画を変更して、両親の部屋や専用シャワールームなどを新設。ご主人の協力により、準備は半年以上かかったものの、ついに昨年夏にご両親到着。お隣は老人ホームでございます。
サンディーさん、本当に良く出来た方。このご両親、恵まれています(よね?)。毎日のように、あっちの病院、こっちの病院と送り迎えに忙しい(どこへ行くにも最低30キロくらいは離れています)。三度の食事の世話、家事一切をひとりでこなす。パワーもすごい。昨年クリスマスには、父親が片足を大腿部から切断。この病院で、父親の背中に床ずれを作られて怒り、クリスマスの病院食の貧しさにあきれ、その勢いで焼いたかのようなクッキーを我が家にもってきてくださいました。
 誰かが「チアリーダー」と形容したという、ぴちぴちしている52歳。偶然とはいえ、私たち、隣人に恵まれました。私、昨年暮にはサンディーさんと子宮ガン検診へ。同世代だし、ご親切でありがたいです。
 先週、お父さんのロバートさんが退院してこられました。床ずれは治ったのでしょうか。

 写真は、我が家(右、茶色)とお隣の家。


           落葉焚きして交し合ふ言葉かな    涼夏


      
 

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番外編 ・ 号外 「うれしい電話」

14日の水曜日の夕食時、ケイトー君のオーナーから電話。
もうおわかりでしょうが・・・なんとケイトー君、無事帰宅でございます。あきらめんなよーーと、オーナーを励ましてはいたものの、内心どうだかなあ、の日々でした。オーナーは町のコンビニ(みたいなところ)などに貼り紙。聞き込みなどもおこなっておりましたそうな。ケイトー君を見つけた人が連絡してくれたそうです。一週間くらいかしら、その人(たち)が保護してくれていたようです。よかったね。ケイトー君。見つけられた場所は大きな道路を5マイル(はっきり知らないけど)くらいも歩かないといかれない場所らしい。

ケイトー君は茶色のボクサー犬。写真をアップできればと思いますが、もうこれからは毎日オーナーが職場に連れて行くらしいので、撮影のチャンスがあるかどうか。バグジーも一緒に遊ぶチャンスはないかもね。というわけで、号外はこれまで。次回の更新は25日で~す。

NO.14 心配もさせられて



 新年早々からまたバグジーが話題。
昼間は勝手にご近所を徘徊して自由に暮らしているバグジーですが、毎日夕食の時間には、呼ばれるか、ベル(写真)を聞くかで戻ってきます。ところが今年になって間もないある日、ベルを鳴らしても口笛を吹いても姿が現れない。ごはんなんだからもうすぐかえってくるさ、と自分達の夕食の支度などしていました。通常、バグジーには暗くなる前に食べさせているのですが・・・あらあら暗くなりそう・・・だんだん心配になってきます。夫が探しに出るといいます。私も真っ暗になる前にそのへんをちょっと歩いてみましたがどこにもいません。時折冷たい雨の降るとても寒い日のことでした。
 実はバグジー、一度、車がスピードを出して走っているハイウエイ(主要道路)で発見されたことがあるんです。その時は、ご近所の、柵の中で飼われているはずのケイトー君が柵を跳び越してバグジーと遊ぶようになっていて、この二頭は興奮のあまり、わからないうちに遠くに行ってしまったんだと思うんです。運良くケイトー君のオーナーにみつけられた二頭はトラックに乗せられて連れ戻されました。
そのことがあってからは、ケイトー君は毎日オーナーが職場に連れて行き、もう二頭で飛びまわることもなかったのですが、この日はまたなぜか我々が気付かぬうちに一緒に遊ぶことになってしまっていたようなのです。
 バグジーは誰とでも仲良くしたくて、遊びたくて、という性格。何ヶ月か前に親友(幼なじみのベン)を轢かれて亡くしているし、私はその日、ライフル銃の音(鹿狩りをする音が聞こえることがあるのです)を聞いた気がしたりで、とても心配していました。そこへケイトー君のオーナーから電話。バグジーが彼の家(二件先のお向かい)に現れたっていうんです。でもケイトーがいないって。。。なんといったらいいか・・・でももう少しで警察に電話するところでした。
 その夜ひとりで戻ってきたバグジーを連れてケイトーを捜し歩きましたが、みつからず。未だにケイトーは行方不明なのです。二頭は遊んでいてはぐれたのでしょうか。言葉が話せればねえ・・・
 もし人間の子供が二人で遊んでいたかもしれなくて、ひとりが帰ってこなかったら一大事でございます。それにしてもバグジーはなぜ我が家ではなくケイトーの家に現れたのでしょうか。何かをケイトー君のおうちの人に伝えたかったのかも?
 雪や氷のために犬が迷うことはめずらしくないようです。お庭は広くても柵の中で育ったケイトーは氷の雨の中で迷ってしまったのではないでしょうか。ケイトーは痩せているし、毛も短いタイプで寒さに弱そうなんです・・・なんとかみつけてあげたいけれど。。。


           雪催温めている犬の飯     涼夏

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1993年渡米、2006年からアーカンソー州在住の隠居。日本の人への近況報告をします。

ステンドグラス・オーナメント制作、庭いじり、などしています。
俳人。

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