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NO.21 木の芽色


 我が家の餌を見つけてハミングバードが来ています。
全ての木に葉がついて、あたりが木の芽色になっています。晴れた日はとても気持ちが良く、気温もちょうど良くなっています。先日湖にかかっている橋を渡ったときに気付いたのですが、木の芽色は一色ではなくて、木によって濃淡もあり、黄色みがかったものもあり、それには絵に描いておきたいような感覚を覚えました。毎年思いますが、あの枯木立がこんなに密度濃く葉っぱで覆われるなんて驚異です。で、いつの間に??ほとんど、気がつくと外が黄緑色になっているのですから。

 色々な野草が花をつけ、アイリスやツツジなどが咲き始めています。
先日スクリーンルーム(虫除けの網でおおわれた部屋)を片付けたので少し部屋らしくなり、工作作業や読書なども気持ちよく出来るようになりました。しかし、埃を拭いたら、それは黄色い、樹木から発しているらしい花粉のようなもので、これがこのところのくしゃみ、鼻水の原因かと納得しています。虫の出る前には花粉。やれやれではありますが、私は本来アレルギー体質ではないはずなので、大してひどいこともなく、なんとかなっています。そういえば、花粉の色も木の芽色ですなあ。

 写真はスクリーンルームの内部。風通しは抜群ですが、花粉もどんどん入ってきます。雷雨の時はすごい迫力です。


        家事するもせぬも若葉の意のままに       涼夏

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NO.20 藤



 今年も山藤が咲いています。道端に勝手に咲いています。藤は寒さにも強く生命力もすごいと聞いていますが、そのとおりで、毎年同じ場所で見かけます。側にある樹木に蔓を絡ませて、山の中にカーテンをつるしたようになっている光景にもたびたび遭遇します。それはアーカンソーに来て初めて目にしたもので、たいそう驚きました。
 アーカンソーの花の写真を日本の人たちに見せると、どの花もひとまわり大きいようだ、という意見が多いのですが、藤の花も然り。日本の藤棚のものより大きい気がします。ここでは園芸用の藤をまだ見たことがありません。藤棚というのは日本特有のものでしょうか。私にはアメリカは何でもワイルドでおおざっぱな感じがします。
 写真は廃屋なのか、藤が絡まって始末に負えないと思われる家。この付近での藤の繁殖ぶりには恐ろしいものがあります。


         山藤のしたたる森の濡れてをり     涼夏
 

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FRyoka

1993年渡米、2006年からアーカンソー州在住の隠居。日本の人への近況報告をします。

ステンドグラス・オーナメント制作、庭いじり、などしています。
俳人。

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Author:FRyoka
1993年渡米、2006年からアーカンソー州在住の隠居。日本の人への近況報告をします。

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