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NO.56 冬ざれ

 俳句を作り始めていなければ、まったく知らなかった言葉や気付かなかったことがらというのが沢山あります。「冬ざれ」とか、「冬ざるる」というのもそのひとつです。このところのアーカンソーはまさに冬ざれの様相。森の様子はもう少しで完全な冬木立になろうという感じです。枯れ葉は地面を覆いつくしているけれどまだ枝にも残っています。のんびりと紅葉している低木も目に付き、なんとなく寒そうな感じを誘います。これを「冬紅葉」と先人が詠ったのでしょうね。

 
 今年も、Thanksgiving Day がやってきてしまいました。一年が経つのは本当に早いですね。アメリカではこの日は盆と正月が一緒に来たような祝日。家族が集まってご馳走をいただく・・・帰省する人々で交通機関や道路が混雑。今年は空港でのセキュリティーの状況が盛んに報道されています。
 我が家では二人だけなので大きなターキーを焼くなどということはしたことがなく、アーカンソーに来てからのThanksgiving Dayは毎年親戚すじのお宅へちゃっかりとお邪魔するならわし(?)になっています。今年も明日は姪の家へ。ペンシルベニアから姪の兄弟家族などが出向いてくるそうで、かなりの大人数です。特に理由は無いのですが、今年は日本の味の炊き込みご飯を炊いて持っていこうかな、と思っています。
 
 毎年この時期に満開になる鉢植えがあります。『カニサボテン』というのだとばっかり思っていたのですが、我が家のこれ(写真下)は、調べたところによると『シャコバサボテン』というのが正しいようです。『カニバサボテン』というのもあるそうですが、葉(肉厚の茎のような部分)の形が少し違うようです。

 
 
           
            朝靄や染めて染められ冬もみじ       涼夏
 
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NO.55 舟に乗ってハイキングに行き、アルマジロに会う


 
 前方真ん中に見える小高いお山。シュガーローフマウンテン。グリースフェリーレイクに浮ぶ島です。ここが今日の目的地。ものすごく良いお天気。幸い風も無く快適に島へ。15分くらいかしら。お弁当をもって、我々夫婦とお向かいのパムさんもご一緒のハイキングに出かけました。
 

 
ハイキングといっても、一応「マウンテン」という名のついている場所。かなりの勾配。往きはヨイヨイ・・・・・なのでした。。。
 

 
 がさこそと音がするのを見ると、アルマジロが歩き回り、食べ物をあさっている様子。我々のことなど気にもしていない風です。生きている姿を見るのは初めて!!と写真を撮りましたが、この日何匹ものアルマジロに遭遇し、この島を「アルマジロの島」と命名したくなるほど。アーカンソーの路上では車に轢かれて死んでいるアルマジロを頻繁にみかけますが、この島なら車は絶対にこないし、気楽にくらしているのだろうなあ、などと話していると、背中に傷を負った一匹がいました。やっぱり天敵はいるのかも、です。

 
こんな階段をのぼったり、また木できちんと組まれたしっかりした階段の設置されている箇所などもあり、てっぺん近くではかなり急でハード。だから頂上に着くと、興奮してしまうのでした。

 

 
この日(11月8日 月曜日)この島にいた人間は私たちだけ。お天気もよかったし、気持ちよかった!!
筋肉痛を心配してマーサージをしてから寝ましたが、今朝起きてみるとたいしたことはなく、ふくらはぎが少し・・・・っていう程度です。
 
 今年は雨が少なくて、レイクの水位も低く、植物が乾燥しきっているようです。だからかどうかは定かではありませんが、紅葉の色は鮮やかさに欠けるように思いました。それでも秋の空の高さを、頭上すぐのところまでせまってきたハゲワシと共に満喫いたしました。
 
 
            秋の空見ることもなくアルマジロ      涼夏

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FRyoka

1993年渡米、2006年からアーカンソー州在住の隠居。日本の人への近況報告をします。

ステンドグラス・オーナメント制作、庭いじり、などしています。
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Author:FRyoka
1993年渡米、2006年からアーカンソー州在住の隠居。日本の人への近況報告をします。

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