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NO.124 我が家の百日紅


 
 本当に花の時期が長いです。だから『百日紅』と書くようになったって、いまさらながら納得。でも、毎年剪定をしないと、どんどん背が伸びてしまいます。剪定をすると、巾のほうも広がってしまって、かなり場所をとる存在に。頑丈な植物は大きくなりすぎて困る、なんて人間の勝手ないいぐさですけれど。
 白いのは漢字を使わないで『白さるすべり』と書くようです。この白の色、真っ白で、空が青い日には本当にきれいです。
 

 
お隣との境にこんな風に植えられています。高木並みの高さになってしまっています。今年は剪定をしてくれるそうです。花がもう少し下のほうにあったほうがいいですよね。。。花が終わって、秋深まると、葉の色が変わってこれもまた綺麗なのです。紅葉とも黄葉ともいえるような、日々色を変えていくんです。
 いろいろな色の百日紅が、あちらこちらで満開中。空の色には秋を感じる時期になっていますが、午後の日差しがまだまだ暑いです。
 

 
 今日で8月が終わり。今年も一番気持ちのいい季節に突入です。今週末は、アメリカの連休。夏の最後を楽しもうというキャンパーやレイクで遊ぼうという人たちで我が家の周りも賑わいます。お天気もよく、午後の気温は30℃越えです。私は朝のうちにトマトに水をやるなどして、午後はテニス(USオープン)を観ています。。。。
 
 昨夜のレイトン・ヒュイット選手には感動いたしました。彼がUSオープンで優勝したのは2001年のことだそう。それ以後、何度かの膝の手術などもしたらしいが、とにかく常に各トーナメントに参加。国内(オーストラリア)では常にトップ選手なのでしょう。私もいつも名前だけはチェックしていました。昨夜は人間離れした長身のデル・ポトロ選手が相手。ランキングもぜんぜん上。このデル・ポトロとフルセットまで戦い、勝った。。。。凄いです。
 その試合の後にセりーナ・ウイリアムスの試合が予定されていました。もうすぐ午前零時、という時刻に始まろうという試合前の、セリーナのあからさまな不機嫌さは恐いほどでした。。。まあ、気持ちはわかるが、プロだろう?!女優になれとはいわないけど。。。。。
 
 
           八月の空に眩しき花の色        涼夏
 
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NO.123 びっくりした朝

 ご近所に、車椅子生活者のお年寄り、チャーリーさんがいます。小児麻痺で下半身不随です。一人暮らしですが、生活に何の支障もなく、お散歩、自動車の運転、お買い物、草刈まで、なんでも普通にしています。隠居生活ですが、昔はモーター(草刈機やチェインソウなど)のついている機械の修理屋さんなどしていたらしいです。結婚も子育ても人並み。息子さんたちとの交流もあり、楽しそうに暮らしている人です。。。。
 
 さて、とても気持ちのいい気温の今日この頃、朝寝が気持ちよく、普段より起きる時間が遅くなっていますが。。。今朝は、7時半ごろに電話が鳴りました。チャーリーさんから。こんなに早く起きる人じゃないのですが・・・・なぜか今日は早く起きて散歩に出たらしい。で、車椅子のブレーキがおかしくて、コントロール不能に!!坂道(といっても彼の家の前の道ではあるのだが)をころがり、道の脇の溝へ転倒したとのこと。幸いポケットの携帯電話に手が届き、電話をしてきた。。。なんてこと!
 
 うちの夫、まだ寝息を立てている(昨日、一昨日と、カヤックで川くだりをし、お疲れ)が、チャーリーさんを道端にほおっておくわけにはいかない。起こしてかけつけるが、うちの夫とジョージさん(これも近所の老人)では、チャーリーさんを持ち上げられない。
 
 私がおとなりのテリーさん夫婦を呼びにいく。テリーさんは大きくて、きっと力があるだろう。。。。テリーさんの力を借りて、チャーリーさんをスペアの車椅子へ座らせることができた。
 
 チャーリーさん、本当にラッキーだと思う。転んでも何の傷もない。屈託の無い笑顔。起こされた私たち、やれやれとそれぞれの家に戻って、やっと朝のコーヒータイム。。。。ああ、やれやれ。
 
 というのが、今朝の出来事。。。のんびりしていると、突然何かが起きるのだわ。そして、下記は、最近作った料理のこと。クラブケーキに似た、フィッシュケーキを作ったときのお話。
 
アラスカサーモンの缶詰、ジョンが買ってきてて、いやあ、どんなもんか、半信半疑で開けてみる。。。

あ、なんか、古きよき『シャケカン』の味!これはいいかも。ってことで、フィッシュケーキを作ることに。

ジョンに、あのシャケカン、けっこういいよ、というと、自慢げに、ちゃんとアラスカで捕れたものを、アラスカにてパッケージされた、という記述を確認して買った、と言っていた。あ、そう。。。中国からくる缶詰にはナーバスになっているジョン君なのでした。。。

材料は冷蔵庫にあるもの。。。豆腐、青紫蘇、葱、卵、それから冷凍庫にある半端に残っているパン。

パンをフードプロセッサーを使ってパン粉にする。

みじん切りにした紫蘇と葱、豆腐、パン粉、卵、シャケ、塩、胡椒、醤油、ごま油、酒、少々、これら全部をボールにいれ混ぜ合わせる。

ハンバーグの要領で形にする。特性和風フィッシュケーキ。

衣にグリッツをつかってみる。(これは、歯に残る硬さだったが、けっこういける、と思った。おそうめんを衣にした揚げ物を昔どこかの旅館かなにかで食べたのを思い出す)

サラダオイルで揚げる。

できたてをジョンがちょうどどこかから帰ってきて食べ始める。

かなり沢山つくったので、作り置きに。写真は翌日の私のブランチ。紫蘇の大葉と葱をトッピング、酢醤油でいただきました。



ご飯にも合います。冷蔵庫のお掃除にもなります。好き嫌い対策、にんじんやシイタケ、ちょっと残ってたら入れちゃうの、いいかも。
下の写真は、鉢植え、擬宝珠とこぼれ種から育った鶏頭のコラボ。後ろに見えているのは茗荷などが植わっている場所。擬宝珠は、どれもよく育ち、ことしは蕾がたくさんできて、大満足中。
 


 
        擬宝珠のはじめのひとつ雨に咲き       涼夏

NO.122 このまま秋?


 
今朝撮った朝顔の写真です。蔓と葉っぱばかりが凄い成長振りでしたが、なかなか花がつかず、どうしたのかと思っていましたが、何日も雨が続いて、なんだか涼しくなったら、沢山花が咲き始めました。今日は本当に気持ちのいいお日和でした。このまま秋?どうなのかしら?
 
アーカンソーでは大きな被害はありませんでしたが、先週は、多くの州で洪水、土砂崩れなど、大荒れでした。8月にしては珍しい大量の雨が降りました。私も激しい土砂降りの中を運転するはめになって、すこし恐い経験をいたしました。
 
週末はプロゴルフトーナメントをしっかり楽しみました。日本の若い二人の選手の活躍は、ほんとうにうれしいのですが、アメリカのテレビにはほとんど映してもらえません。せめて、初めのTショットだけでも、予選通過者全員を紹介してほしい、と切に思いましたね。いつものことです。今後はどんどん優勝争いにくい込んで、いっぱいテレビに映っていただきたい!
 

 
今年も仙人の髭(センニンソウ)が咲いています。写真・上。やっぱりもうこのまま秋かしら。暑くて大変な日本のみなさんには申し訳ない(こちらのニュースでも日本や韓国の暑さが報道されています)ような、ちょうどいい気温です。
 
 
          濁流の橋に迫りて夏果てり       涼夏
 
 

NO.121 春のことふたたび

 今年は一月の末から三ヶ月間日本に滞在していました。春の日本は二十年ぶりでした。戻ってから三ヶ月が経ちました。俳句雑誌『田』8月号には、春の三ヶ月間の間に日本で作った俳句が載りました。それぞれの句からその時々の場面が思い出されます。なんだか自分の人生の節目の一こま、自分史の一ページ(大げさな表現で恥ずかしいが)のような感じさえするので、ここにも記しておきたい、という気持ちになったものです。。。。
 
 
伊豆稲取アニマルキングダムにて
遠足やきりんの舌に近づかれ
 
河津桜を見物に行く
菜の花の川原に石の白さかな
 
六義園にて
ゆつくりと人動きゆく花の雲
 
母納骨。朝から風雨激しい日でした。
無となりし母を納めり春嵐
 
金沢にて。市場にある人気の店で海鮮丼
順番に座る昼飯春暑し
 
 
きりんの句は、巻頭句のひとつに選ばれていて、驚きました。先生の評には、作者と動物の近さ、親近感によって生まれた句、いつも遠くから眺めていては、こういう句はできない、とありました。先生はきりんと私が映っている、あの写真を見たのかしら!と思ってしまいました。動物園が大好きな旧友との踊り子号の旅、楽しかった。
 
動物園のあと、河津へ。桜はちょうど満開で、川沿いは桜餅の香りがしていました。桜のピンクと菜の花の黄色、素晴らしくきれいな光景でした。数年前に母も河津桜を見に行ったはずでした。
 
六義園のすぐご近所に、親しい知り合い宅があり、いつも大変お世話になっています。枝垂桜のみごろのころ、朝の散歩。早朝でもかなりの人出でした。
 
今になっても母がいなくなった、という実感はあまりありません。とにかく、親不孝を詫びてばかりいます。そして、日本がさらにさらに遠いところになった気がしています。
 
日本海を見ることができて、本当によかったと思っています。金沢でも田俳句会のみなさまには大変お世話になりました。
 
 
 さて、8月になって、歳時記のとおりになにやら秋を思わせる風が吹いています。すごし易いのは、2、3日のことかもしれませんが。残暑は戻るでしょう。今年は朝顔がなかなか花をつけませんでしたが、やっとぽつぽつと咲き始めています。やはり、秋の花なのでしょうかね。写真は、ヘンズ アンド チックスと呼ばれる植物。こんなふうに花が咲くのは初めてのことです。どんな気候でも、どんな土にでもたくましく育つ植物です。
 

 
 
     
 
         無花果を翁の庭へ摘みにゆく         涼夏
 

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1993年渡米、2006年からアーカンソー州在住の隠居。日本の人への近況報告をします。

ステンドグラス・オーナメント制作、庭いじり、などしています。
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