FC2ブログ

Entries

NO.204 百合が咲いています



毎年しっかりでてきて咲いてくれる百合です。この場所はちょっと立て込んでしまっています。春一番にヒヤシンスが咲き、そのあと芍薬が咲きます。そして今この百合の季節となっています。

このあとにグラジオラス!と思って植えましたが、忘れたころにそれらしい葉っぱがでてくるものの、まだ咲いていません。土の中で混み合いすぎているのか、百合の勢力に負けているのか。。。がんばれ、グラジオラス!球根を植えてから何年経ったか覚えてない。。。

この場所から数メートル離れた場所に、二年位前に突然あらわれた白百合が下の写真。ここへ植えた記憶はありません。不思議なことです。



他に咲き始めているのがノカンゾウ。これはまったくの野生です。咲いても一日でしぼんでしまうのが残念です。




     
     片蔭に星のかたちの花立ちぬ      涼夏
スポンサーサイト



NO.203 ジョージ君

ジョージ君は、老人である。
お家は、我が家のお隣のお隣である。数年前まで、奥さんのワニーダさんと仲むつましく暮らしていた。週末に曾孫の面倒をみたり、教会へ通ったり、お二人ともお元気だった。常にふたりで食べ、歩き、助け合っておられた。

ある夜、ワニーダさんが急死してしまった。私は救急車がきたのも知らなかったが、めったにない夜中の電話に起こされた。

夫婦は、結婚60周年をむかえていた。私は時折ワニーダさんの昔話など聞いていたので、これまでの彼らの暮らしをほんの少し知っていた。働いて、子を育て、家を建て、夫婦は生きてきた。その間には楽しいことばかりではなかったけれど、ジョージ君は、いつもよき父であり夫であったと彼女は言っていた。

ワニーダを失って、ジョージ君の落ち込みようは痛々しかった。もう、6年くらいも前のことだ。。。

世の未亡人たちは、夫亡き後の人生をおおいに楽しんでいる場合が多いように思う。一方妻に先立たれると男たちは弱る、と聞く。実際、私の知る限りジョージ君も長い間元気が無かった。同じように妻をみおくったボブ爺も二年間は毎日泣いていたらしい。しかし、今日、この二人、まだまだ頑張る、という意気込みで、一人暮らしを続けている。「老いては子に従え」的なことが一番嫌らしい。いさかいがあっても、妻であればこそゆずったりゆずられたりでなんとか暮らしてきた。60年だ。この後におよんで他の者との暮らしなどいやだという。『私が王様!』を全うしたいのだという。そしてそれをとりあえず実行している。

ボブ爺は来月90歳になる。

写真は、ジョージ君の家。先週、手摺が真っ赤に塗り替えられた。ジョージ君がひとりで塗っていた。ジョージ君は大工仕事もプロ並み。実はこの家も昔自分ひとりで建てたそうだ。昔の人は凄い




   
    じいさんのひとり五月のペンキ塗り     涼夏





NO.202 オランダアヤメ

引っ越してきたばかりのころだったか、二回目の秋だったか、お庭に沢山の植物を育てているご夫婦と知り合った。様々なアイリスもコレクションのひとつだった。まだ何も無かった我が家にいただいた苗を植えた。土の質が良いとはいえない場所だったが、毎年、ぱらぱら程度に花が咲いていた。

そのアイリス、今年は去年までの何倍もの数の花を咲かせた。ひらひらしてちょっと豪華な感じのするジャーマンアイリスが多い中、このアイリスは、違う雰囲気、紫の色も好きだ。はて、アヤメだろうか菖蒲だろうかと気になり、写真をツイッターへ。ダッチアイリス(オランダアヤメ)と教えていただいた。

一本の茎にいくつも蕾ができ、下のほうから開花しはじめたため、最後の花の開花まで切らずにいた。雨にも耐えて、よく咲いてくれた。



今日は過ごしやすい気温の一日だった。ブルージェイの子供が、置いてあったブリキのバケツに飛び込んできて音を立てた。びっくりしてみてみると、まんまるくて、上半身はまだ産毛。上手く飛べないようだ。。。写真を撮ろうとしたが、間に合わなかった。ふらつきながらも飛べたのだ。一旦草地に下りて何歩か歩いた後、


お向かいの雑木林の木まで飛んでいった。親鳥があわてて近づいていったようだった。

ちなみにブルージェイというのは、このブログのプロフィール写真に映っている鳥で、日本にはいないんですけど、うちには沢山きます。


   
    嵐去りオランダアヤメ増えゐたり      涼夏


NO. 201 ロードランナー

五月の第一土曜日というのは、いろいろなイベントが重なる日のようです。統計的に天候がいいのでしょうか。。。

ケンタッキーダービーも行われましたが、TVをみていて、武豊さんと、ジョニー・ウイアさん(フィギュアスケートの!)だけに注目していた者は私以外にそうはいなかったでしょうね。。。

素晴らしいお日和の、その土曜日、近くのコミュニティでいくつかの野外イベント。昨年初めて行ってみて、花の苗などお庭で増えたものなどを安く売っていたのが
『Bloomin in the Bay』、今年も覘いてみよう、と出かけました。。。

駐車場では、できたら日陰を選びたい日差しです。車から降りると、なんと、ロードランナーが、歩いてました!これって、とっても珍しいことだと思います。ロードランナーというのは、その名のとおり、道路をすばやく走るんです!道を横切っていくのを運転中にみかける、というのが普通。。。なのです。だし、それも、そう頻繁にみられるものじゃないんですけど。




『Bloonin in the Bay』の中心は薔薇園、その薔薇園を囲んで手作りのジュエリーや手芸品の露天も並びます。








駐車場の近くでは、バーベキューとバンドが準備完了。バンドは本格的な機材を並べていて、ちょっと驚き。


 
カンナの苗をひとつ、それと手作りの葡萄パンを買って、帰り際に、カーショー(自慢のクラシックカーを並べて見せ合うイベント)の会場ををちらっと見て帰宅。ちょうど二時間の外出でしたが、徐々に気温が上がってきて少し疲れました。

でも、その日のうちに買ってきたカンナを植えました。花が咲くのは来年かもね、と思っています。


     初夏の日のガラス細工へ油絵へ      涼夏

NO.200 オポッサム

毎日鳥が沢山来て、窓から眺めて飽きない場所、ある朝、地面になにかが横たわっていました。先日、小さい鳥が屍と化して落ちていたので、また鳥?とも見えましたが、近寄ってみれば、小さなオポッサムでした。

オポッサムという動物、アーカンソーに来てから知りました。どうも日本にはいないようです。検索すれば、特徴の多い面白い生きものであることがわかります。。。こちらをご参考ください→http://matome.naver.jp/odai/2139549941568927601

カンガルーのように、赤ちゃんはお母さんのお腹にある袋である程度大きくなり、その後は親の背中に乗っかって育つようですが、その背中を離れたばかりで木から落ちてしまったのか、どういう事情で亡くなったのかはわかりませんが、いずれにしても我が家で起きた事故。丁寧に弔うことに。

まる一日放置してしまったので、蟻がたかってかわいそうな状態でしたが、この間つくった鳥のお墓の隣に埋めました。

今日、5月5日は、昨日のような強風もなく、素晴らしいお天気です。ジョン君は近所のおじさんとレイクへお魚釣りに出かけたもよう。夕飯のおかずを持って帰ってくるかな。

少し前にこのブログで紹介したトラレスに這わせようと植えた植物たち、順調に成長中。ブドウの蔓が伸びるのがはやくてびっくりです。五月になって俳句の世界では夏。空の色もすっかり初夏の趣です。


      
      墓石は平たい小石うつぼ草      涼夏

Appendix

Monthly Archives

Recent Trackbacks

Profile

FRyoka

1993年渡米、2006年からアーカンソー州在住の隠居。日本の人への近況報告をします。

ステンドグラス・オーナメント制作、庭いじり、などしています。
俳人。

Extra

Profile

FRyoka

Author:FRyoka
1993年渡米、2006年からアーカンソー州在住の隠居。日本の人への近況報告をします。

ステンドグラス・オーナメント制作、庭いじり、などしています。
俳人。

Latest journals

Monthly archive

Search form